2010/02/08

音楽用語を覚えよう。

昨日のミッションは無事成し遂げた。
カーナビが言っている通りに走ったら、無事目的地に辿り着いた。当たり前だけど。
緊張して往復3時間の運転をした上、休憩時間もなく3時間半ぐらいオーケストラの練習をしたら、すごく疲れて、今日一日もへとへとだった。

日本語と韓国語は多くの言葉を漢字語として共有しているのだけど、音楽用語だけは例外で、まったく違う単語を使う場合が多い。
例えば、韓国では一般的にシーメージャー(C Major)と英語で言っていることを、日本ではツェードゥア(C dur)とドイツ語で読んでいる。
その事実は知っているものの、言われたら頭の中で変換に時間がかかってしまって、すぐにはピンと来ない。

そんなわけで、オーケストラ練習の時は非常に気をつけていなければならない。
昨日も、先生の話を聞き逃したので、何を言っているのか分からなくなって戸惑っていたら、先生から「何してるの?」と注意されたこともある。(もちろん、私はまだ見学者だし先生とも初対面だったので、先生は私が外国人とは思わなかっただろう。)
外国人として特別扱いされるのもいやだけど、皆が知っていることを私だけ知らないままいると、いきなりバカになったような気分で、自分が情けなく思う。
韓国でもオーケストラの経験あるから何とかなるだろうと、甘くみたのが悪かった。

まず、日本語の音楽用語を勉強して早速覚えよう。
これが私のもうひとつのミッションなのだ。

ところで、このミッションはちょっと時間かかりそう。(涙)

3 件のコメント:

  1. 使われてる言葉の範囲が一定の上に、基本的には韓国語も日本語もヨーロッパ語も、同じ内容ですから、早く馴れられるのではないでしょうか。
    フランスは、CDEFをドレミファというそうですが、その方が辛いかも知れません。
    頑張ってくださいね☆

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  2. 難しいですね…。専門用語は本当に難しいです。
    ではわたしのミッションは韓国語のキリスト教用語を覚えることです。なかなかおぼえられません。
    ハナのママより

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  3. 敦 さん>

    オケではあまり使っていないけど、韓国でもドレミファは使っています。
    ツェードゥアとともに、ヘ長調とかニ短調とかの方が、どうしてもなかなか覚えられませんね。ハニホヘトイロにCDEFGABを対照して指で数えてからやっと分かります(涙)。まあ、そのうち馴れるでしょう。

    ハナのママさん>

    キリスト用語は日韓対照の聖書を読めば役に立つと思います。
    聖書の言葉が現代語と違っていて少し難しいかも知れませんが。
    若い頃、日本にも教会にも熱心だった時に、その方法で勉強したことがありますが、効果良かったです。今はほとんど忘れてしまいました。

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